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作者 お父さんコーチ
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2009/03/21 土曜日 18:07:37 JST |
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短所よりも長所を伸ばすのか?
それとも、長所よりも短所を改善させるのか?
少年サッカーの現場だけでなく、日常のあちこちで出てくる話です。
長所ばかりで短所が見当たらない人はいないと思いますし、逆に短所ばかりで長所のない人もいないと思います。
この、長所と短所が絡み合ってその人の個性となるのですが、長所と短所だけが個性だと勘違いしている人が多いように感じられます。
サッカーに限らず、まず大切なことは「基礎の徹底」にあります。
小学校低学年くらいの時期の早熟な選手に多く見られるのですが、ボールを止めることもできない選手を、足が速いからという理由でトップに配置し、縦一本のロングパスで得点を取るプレーを良く見かけます。
足の速さにだけが注目され、得点を量産するので、保護者も大喜び、指導者も結果が付いてきてニッコリしてしまいがちですが、後年、通常の成長をしてきた選手が身体能力的に追いついたときに、逆に見劣りする選手になってしまうケースを多く見ます。
この原因の1つはボールを止めるとか、運ぶなどの基礎がしっかりとしていないことです。
足が速い子も、足の遅い子も、頭の回転の速い子も、頭の回転が遅い子も、元気な子も、大人しい子も、背の高い子も、背の低い子も、物覚えの速い子も、物覚えの遅い子も、すべての選手には、とにかく基礎を徹底させる必要があります。
この「基礎」という土台をしっかりと作り上げていく作業の中で、選手個々の長所や短所を考慮し、トレーニングやゲームでの課題を与えることが重要です。
基礎がしっかりと出来た段階で、さらに長所を伸ばし、短所を改善させていきます。
しっかりとした基礎の上にある長所と短所があって、はじめてその選手の個性が光るための土台となります。
基礎ができていないうちから、長所だけに頼るサッカーはやめましょう。
ところで、この長所や短所は、傍から見ていると気付きやすいのですが、本人は自覚していないケースが多いです。
特に小学生年代は、その傾向が強いです。
また本人は短所だと思っているところが、実は長所だったりすることもよくあります。
日頃から指導者はもちろん、保護者も、選手の良いところや悪いところを会話の中に織り交ぜながら、自覚させるように努力しましょう。
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最終更新日 ( 2009/03/21 土曜日 18:26:23 JST )
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